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MRI、手術の方法について(9月7日)

MRIの予約をした日に「MRI検査を受けられる患者様へ」という注意書きの紙をもらいました。
予約の日時の他に
*部位:子宮 造影検査
*食事・水分の制限なし
*金属類は検査の前に外すこと。化粧品(アイシャドウ、マニキュア等)の中にも金属を含むものがあるため、落として頂くこともあります。
と書いてありました。
MRIが体の内部を映像で見ることができるものだということはぼんやりと知っていたものの、どのような仕組みなのかは知りませんでした。この注意書きをもらう際に「磁気を利用するので金属は厳禁」と聞き、へーっと思いました。検査日までにネットで色々調べてみたものの、難しすぎてよくわからず…。ただ、レントゲンのような「写真」ではなく、磁気を利用してコンピューターで画いた「絵」のようなものであることはわかりました。

当日。病院で化粧を落とせと言われるのも嫌なので、すっぴんに近い状態で行きました。
産婦人科に診察券を出して待っていると、先生に呼ばれます。ここでは、MRI検査の前に腸の動きを止める注射を打つこと、造影剤も注射すること、それらの注射は時間が経てば自然に体外に排泄されるけれども、寒気や吐き気などの副作用のおそれがあることなどの説明を受けました。

そしてカルテを持ってMRIの機械があるフロアへ行きました。カルテを出すと、ロッカールームで手術着のようなものに着替え、金属類はすべて外すように指示されました。
着替えて待っていると、先ほど説明を受けたとおり「まず腸の動きを止める注射をします。」と言われ、二の腕の肩に近い部分に注射を打たれました。これが筋肉注射で痛い
「痛いですか~?」
「痛いですぅ
という会話の後、いよいよMRIのお部屋へ。

寝台を包むように大きな筒状の機械があり、そこに横たわるように指示されました。お腹の部分に四角いおもりのようなものを乗せられ、ベルトでしっかり固定されました。くれぐれも動かないように、と注意されました。
「20分位かけて撮影(?)したあと、造影剤を注射して、あと20分位撮影します。」とのこと。「気分が悪くなったり、何かあったら押して下さい。」とナースコールのようなものを握らされて撮影開始。

大きな筒の中に入っていきます。筒から頭が少し出るくらいで、ぎりぎり筒の外がのぞけるかどうかという位の位置に機械がきたので、圧迫感はありませんでした。ただ、狭いところが苦手な人にはつらい検査かもしれません。

工事現場のような「ガーン、ガーン」「ゴンゴン」という音がずっと鳴り響いています。ちょっと前衛音楽のようです。室内にはBOSEのスピーカーがあって、なにやら音楽が流れていたようでしたが、機械の音が大きくて、よく聞こえませんでした。

しばらくすると、筒から出され、造影剤を注射。これは静脈注射だったので、先ほどの注射ほどは痛くありませんでした。
再度筒の中へ。
機械の騒音にも慣れてきてちょっと退屈…。で、眠りそうになりました。いい感じ…で眠れそうなところで検査終了。

着替えをして、カルテを受け取り、もう一度産婦人科外来へ戻りました。

しばらく待っていると先生から呼ばれます。先生のデスクの前にあるパソコンにはすでにMRIの画像が。先生が読影の結果を読んでくれました。
「最大11㎝×9㎝×8㎝の筋腫の他に、少なくとも8個の筋腫が認められる」という結果でした。思っていたより筋腫が大きかったのと、数がたくさんあったので驚きました。エコーでは「3つ」と言われていたのです。
そして、自分のMRI画像を見て2度ビックリ。お腹の中が筋腫でいっぱい!という感じでした。なぜか思わず「ふふっ」と笑いが出てしまいました。窮屈そうなお腹の中の映像を見ていると、これは取った方がいいに決まっている!という思いが強くなりました。


そして手術の相談に入りました。
手術には開腹と腹腔鏡がある。腹腔鏡は傷が小さく術後の回復が早いという利点があるが、腹腔鏡で行うには筋腫が大きいかもしれない。術前に薬(GnRh療法)を使って筋腫を小さくするという方法もあるが、これをすると大きな筋腫が小さくなって手術しやすくなる反面、小さい筋腫が分からなくなってしまい取り損なうおそれがある、ということでした。
私は傷跡についてそう強いこだわりは無かったのと、薬物療法をしている最中の更年期のような副作用がつらそうだということ、せっかく手術をするのに「取り損なう」というのは嫌だなぁという気持ちがあり、開腹での手術を決意しました。

手術は12月11日。前日から入院することに決まり、術前の検査を11月19日に受けることになりました。
この時入院は12日間程度、仕事への復帰は術後1ヶ月くらいと説明を受けました。
後にこれを職場に報告し、12月10日から1月6日まで病気休暇をもらうこととなりました。


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プロフィール

るぅ

Author:るぅ
2009年12月、36歳で子宮筋腫核出手術(開腹)を受けました。
手術に至るまでの経緯、入院・手術のこと、術後のことなどをまとめています。

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