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自己紹介、このブログについて

るぅです。09年12月に子宮筋腫の核出手術(開腹)を受けました。

手術を受けるに当たって、いろいろな方が残されている体験記を参考にさせて頂きました。お陰様で、前もって色々と検討することができ、不安なく手術を受けることができました。
お返しに、ということではありませんが、私の経験も記録として残すことで、これから手術を検討される方の参考になれば幸いです。

但し、私は医療従事者ではありませんので、表現に正確さを欠く場合があるかもしれません。また、あくまで私の体験ですので、お読みになる方に当てはまらないこともあるかと思います。「こういう人もいたんだ」という程度に読んでいただき、ご自身の治療についてはご家族や主治医と十分相談して頂ければと思います。

このブログを読まれた方が、納得のいく治療を受け、健やかに生活されることをお祈りします。



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 るぅ

2009年現在36歳。佐賀県在住。仕事の都合で相方さん(夫)と別居中。相方さんは熊本県に住む。
仕事は事務とカウンターでの接客業務。
実家が福岡県のため、福岡の病院で手術を受けました。

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子宮筋腫、発見!

子宮筋腫がある、とわかったのは、30歳になった記念(?)に受けた婦人ガン検診の時でした。子宮ガン検診にエコーがあり、そこで判明。

「4㎝くらいの筋腫があり、他にも小さいものが2つあります。」という所見でした。心配になって子宮筋腫について調べてみると、良性の腫瘍でどうやらよくあることらしいと知り一安心。貧血や月経過多などの症状も無く、当時独身で具体的な出産希望も無かったため、半年毎に経過観察をすることにしました。


経過観察を続けて5年位経ち、筋腫は6~7㎝に成長。別件で受診した経過観察をしているのとは別の産婦人科で「手術をしてきれいな子宮に戻す」ことを考えてみてはと勧められました。
ただ、当時もまだ結婚・出産の予定はなく、「今手術しても、妊娠までに再発してしまったら意味が無いし…。」と思い、手術は受けませんでした。
このときも症状は特にありませんでした。ただ、ちょっと下腹が出てきたかな?とは感じていました。

手術をしよう

経過観察を続けて6年経った今年の春。
このとき受けた婦人ガン検診のエコーで「子宮筋腫が10㎝位になってます。経膣エコー(細い超音波器具を膣内に挿入して行うエコー検査)では映りきれない大きさですよ。」と言われました。前の年(7㎝)から急に大きくなっていたのでちょっとビックリしました。

この少し前に相方さんと結婚し、もし授かるなら子供を…と考えていたこともあり、手術をするべきか考え始めました。

筋腫があっても無事出産される方がいらっしゃることは知っていましたが、筋腫が原因の流産や不妊があるともききます。
相方さんとも相談し、出産を望むなら30代後半という年齢を考えても、手術で筋腫を取り、万全の状態で臨みたいと考えました。


この後、別件で受診したSクリニックで、「出産を希望するが、手術をした方がいいのか。」と尋ねてみると、「筋腫があっても無事出産する人も多いけれど、一方重篤な状態で病院に運ばれる方もいるので…。(筋腫が)大きいので手術を検討してもいいかもしれません。MRIできちんとした検査をしてみては。」と言われました。

この時点で、気持ちはほぼ手術をすることに固まっていました。手術となれば入院中から退院後、一人では何かと不自由&心細いので、福岡県の実家の母をあてにして、福岡県にあるS総合病院に紹介状を書いてもらいました。








S総合病院へ(8月22日)

さて、Sクリニックから紹介状をもらって2週間後の土曜日、S総合病院へ行きました。
紹介状と保険証の他に、前年の婦人科検診の記録を持って行きました。

総合受付に紹介状と保険証を出し、診察券とカルテを作ってもらいました。それを持って、産婦人科の受付へ行きました。そこで問診票を書きました。
氏名、生年月日、来院の目的、自覚症状の有無、最終の生理について、妊娠・出産の経験について、既往歴、薬・食べ物のアレルギーなど、一般的な問診票でした。

その後、貧血があるかどうかを調べる採血をしました。
子宮筋腫はありましたが、今まで一度も貧血を指摘されたことはなく、それどころか献血をしていた私。この日も貧血はありませんでした。

名前を呼ばれて先生とご対面。この後手術までずっとお世話になるK先生。サバサバした感じの女医さんです。
紹介状には、「大きな子宮筋腫があること、妊娠出産の希望があること、手術をすべきか先生の意見を訊きたい」というようなことが書いてありました。
その意向について改めて確認をしたあと、内診台へ。お腹を上から手で押して「あ~。ありますね~。」と先生。あるんです。そして、内診とエコー。

そして再度先生とお話。
貧血や月経過多などの自覚症状が無いことを確認。
筋腫をもったまま妊娠出産というのはリスクではあるし、大きい筋腫でもあるので、前もってわかっているのであれば取ってしまってもいいのでは、というお話でした。
私としては手術で取ってしまいたいという気持ちで受診したので「それではお願いします。」とお願いしました。

手術の前にMRIで筋腫の位置や数などを検査しどのように手術をするかを決めるとのことで、MRIの予約をしました。9月7日(月)9時。
手術の日程については仕事の都合もあるため、職場に相談をしなければいけません。先生の予定も併せてとりあえず12月。正式な日程は次回受診時に決めることになりました。


MRI、手術の方法について(9月7日)

MRIの予約をした日に「MRI検査を受けられる患者様へ」という注意書きの紙をもらいました。
予約の日時の他に
*部位:子宮 造影検査
*食事・水分の制限なし
*金属類は検査の前に外すこと。化粧品(アイシャドウ、マニキュア等)の中にも金属を含むものがあるため、落として頂くこともあります。
と書いてありました。
MRIが体の内部を映像で見ることができるものだということはぼんやりと知っていたものの、どのような仕組みなのかは知りませんでした。この注意書きをもらう際に「磁気を利用するので金属は厳禁」と聞き、へーっと思いました。検査日までにネットで色々調べてみたものの、難しすぎてよくわからず…。ただ、レントゲンのような「写真」ではなく、磁気を利用してコンピューターで画いた「絵」のようなものであることはわかりました。

当日。病院で化粧を落とせと言われるのも嫌なので、すっぴんに近い状態で行きました。
産婦人科に診察券を出して待っていると、先生に呼ばれます。ここでは、MRI検査の前に腸の動きを止める注射を打つこと、造影剤も注射すること、それらの注射は時間が経てば自然に体外に排泄されるけれども、寒気や吐き気などの副作用のおそれがあることなどの説明を受けました。

そしてカルテを持ってMRIの機械があるフロアへ行きました。カルテを出すと、ロッカールームで手術着のようなものに着替え、金属類はすべて外すように指示されました。
着替えて待っていると、先ほど説明を受けたとおり「まず腸の動きを止める注射をします。」と言われ、二の腕の肩に近い部分に注射を打たれました。これが筋肉注射で痛い
「痛いですか~?」
「痛いですぅ
という会話の後、いよいよMRIのお部屋へ。

寝台を包むように大きな筒状の機械があり、そこに横たわるように指示されました。お腹の部分に四角いおもりのようなものを乗せられ、ベルトでしっかり固定されました。くれぐれも動かないように、と注意されました。
「20分位かけて撮影(?)したあと、造影剤を注射して、あと20分位撮影します。」とのこと。「気分が悪くなったり、何かあったら押して下さい。」とナースコールのようなものを握らされて撮影開始。

大きな筒の中に入っていきます。筒から頭が少し出るくらいで、ぎりぎり筒の外がのぞけるかどうかという位の位置に機械がきたので、圧迫感はありませんでした。ただ、狭いところが苦手な人にはつらい検査かもしれません。

工事現場のような「ガーン、ガーン」「ゴンゴン」という音がずっと鳴り響いています。ちょっと前衛音楽のようです。室内にはBOSEのスピーカーがあって、なにやら音楽が流れていたようでしたが、機械の音が大きくて、よく聞こえませんでした。

しばらくすると、筒から出され、造影剤を注射。これは静脈注射だったので、先ほどの注射ほどは痛くありませんでした。
再度筒の中へ。
機械の騒音にも慣れてきてちょっと退屈…。で、眠りそうになりました。いい感じ…で眠れそうなところで検査終了。

着替えをして、カルテを受け取り、もう一度産婦人科外来へ戻りました。

しばらく待っていると先生から呼ばれます。先生のデスクの前にあるパソコンにはすでにMRIの画像が。先生が読影の結果を読んでくれました。
「最大11㎝×9㎝×8㎝の筋腫の他に、少なくとも8個の筋腫が認められる」という結果でした。思っていたより筋腫が大きかったのと、数がたくさんあったので驚きました。エコーでは「3つ」と言われていたのです。
そして、自分のMRI画像を見て2度ビックリ。お腹の中が筋腫でいっぱい!という感じでした。なぜか思わず「ふふっ」と笑いが出てしまいました。窮屈そうなお腹の中の映像を見ていると、これは取った方がいいに決まっている!という思いが強くなりました。


そして手術の相談に入りました。
手術には開腹と腹腔鏡がある。腹腔鏡は傷が小さく術後の回復が早いという利点があるが、腹腔鏡で行うには筋腫が大きいかもしれない。術前に薬(GnRh療法)を使って筋腫を小さくするという方法もあるが、これをすると大きな筋腫が小さくなって手術しやすくなる反面、小さい筋腫が分からなくなってしまい取り損なうおそれがある、ということでした。
私は傷跡についてそう強いこだわりは無かったのと、薬物療法をしている最中の更年期のような副作用がつらそうだということ、せっかく手術をするのに「取り損なう」というのは嫌だなぁという気持ちがあり、開腹での手術を決意しました。

手術は12月11日。前日から入院することに決まり、術前の検査を11月19日に受けることになりました。
この時入院は12日間程度、仕事への復帰は術後1ヶ月くらいと説明を受けました。
後にこれを職場に報告し、12月10日から1月6日まで病気休暇をもらうこととなりました。


プロフィール

るぅ

Author:るぅ
2009年12月、36歳で子宮筋腫核出手術(開腹)を受けました。
手術に至るまでの経緯、入院・手術のこと、術後のことなどをまとめています。

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